三分割法でいこう!
どうもこんにちは@みるくです。
本日は三尊天井が形成された時の適切なショートの入れ方を説明します
そもそも三尊天井とは?
みっつの山が並んでいるいるように見えるチャートパターンのことです
高値圏で現れることがポイントで相場の反転(下落)シグナルとして非常に高い確率があります
三尊天井が現れたら迷うことなくショート(空売り)を仕掛けていくべきです
英語ではヘッドアンドショルダーと呼ばれています。
tradingviewでは左の項目からヘッドアンドショルダーというところを選択すると上の画像のようにチャート
三尊天井でショート(空売り)を入れる際のポイント
まずはじめに確認することは以下です
1・高値圏で発生しているかどうか?
三尊天井について多くの人が勘違いしているのが、この形状が現れたらいつでも落下するシグナルであるということです。
その考えは間違ってはいないのですが、高値圏で発生した三尊天井のほうが圧倒的に落ちます。先程の画像にあったように下のほうから上がってきて三尊天井を形成したパターン。このパターンが非常に強い下落サインです。
2・1時間足以上の足で発生しているかどうか?
1時間足以上(できれば4時間足以上)で発生しているかどうかをみてください。5分足などで三尊天井を形成してもダマシであることが多く、信頼度はかなり低いです。逆に1時間足以上になってくるとかなり信頼度は増します。
ショートを入れていきます
- 三尊天井が形成されそうだなと予測されたらまず右肩の天井あたりにショートの指値を置きエントリーします
- その後実際に三尊天井が形成されてきて完成されたところでショートを追加します
- さらにネックライン(三尊天井の底)を割ったところで追加のショートを入れます
流れは以上です。1のショートを入れたあとに下がらずに上がってきてしまったら損切りをします。損切りポイントはヘッドの高値を超えたところです。
この画像だと4350ドルを超えたあたりで損切りです。
このように三段階に分けてショートを入れることでリスクを最初にしつつ利益を追求していくことができます。
実際の値動きはこうなりました
この画像の時のその後の実際の値動きです。
綺麗に三尊天井からの下落となりました。
みなさんも三尊天井が現れたらショートでトライしてみてください
ではではまた